【岡崎ぎゃざこども造形教室】

『岡崎ぎゃざこども造形教室』CM作ったり演劇したり幅広い表現方法で子供たちの個性を爆発させています。

第11章「造育こうざ-うごかせ!おもしろピタゴラスイッチ!応用編-」

いつもご覧いただきありがとうございます!

3/15(木)「うごかせ!おもしろピタゴラスイッチ!応用編-」を開催いたしました!!

 

 

okagyaza.hatenablog.com

 

前回の基礎編につづき

今回は応用編!

 

前回の基礎編で

「ビー玉がどんな動き方をするのか」という感覚を養えたと思うので、

今回の応用編はのっけからつくる時間にいたしやした。

 

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最初の自己紹介で、仕切ってくれた男の子。

岡崎ぎゃざでのこうざに、とても慣れてくれたご様子。

 

ねらい

応用編でのねらいは、前回の冒頭で書いたとおり

「いかにビー玉をおもしろく動かすことができるのか」

ということです。

 

さっそくつくる時間。

ビー玉はどんな動きをしたのだろうか。

 

つくる時間

ピタゴラ装置作りはダンボール箱をつかって行いました。

ダンボールの“箱”に行ったのは立体的なものに対してビー玉を転がすことで

空間を把握する力をつけることが目的です。

 

それぞれ、夢中になって作業に取り掛かります。

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岡崎ぎゃざの反省点

今回はグルーガンという、熱で接着剤をとかしてくっ付けることができる道具を使ったのですが、置き場を用意しておらず放置されたグルーガンで火傷をしてしまった子がいました。こちらの準備不足がゆえです。申し訳ございませんでした。

今後は置き場所を設け、手袋などをつけることで未然に事故を防いでいきます。

 

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みんな 試行錯誤しながら、全ての作品ができあがりました!

 

YOUTUBEにアップしました!

4人の力作をぜひともご覧ください♪

 

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一番小さい箱を選んだ女の子は

シンプルなつくりに見えるようで、意外性もある作品。

試行錯誤を重ねて時間内にきっちり完成させたのは素晴らしい!

 

 

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二番目に小さな箱を選んだ女の子は

ビー玉を何度も何度も転がしながら、実験することで絶妙な動きでもちゃんとゴールまで行く道をつくりました。たくさん考えたね!

 

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一番大きな箱を選んだ男の子は、

穴をあけて、段ボール箱の下を通るというレベル高めの仕掛けをつくり、段ボール箱の立体をいかした作品が完成しました!

 

 

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 二番目に大きな箱を選んだ男の子。

「宙吊りにしたらおもしろいかも」

「もっとここをこんな風にしてみたい!」など

いつもどおりアイデアが炸裂しました!最後のチンっ!がいい。

 

 

まとめ

今回のピタゴラ装置作りで、モノがどんな風に動くのかを、たくさんたくさん観察し考えることができたと思います。

この感覚は何度も何度も行うことで身に付くような感覚ですので、

そのキッカケつくりになってくれたら嬉しいです。

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