9月13日(木)造育こうざを開催いたしました!
前回に引き続き「ぎゃざハウスつくり」です。
きょうの自己紹介
今日の質問は
「1日中食べるならケチャップかふりかけ、どっちがいい?」
これは、子供たちの「??」の顔が見たくて考えたようなものです。笑
聞かれたことのない質問にどう考え対応してくるか、が楽しいんです。
ふりかけ派・・・
「いろんな味入ってるから!分類したら何種類も楽しめるし!」
「美味しいから!」
「ケチャップはすっぱいから無理なんだもん!」
ほとんどの子がふりかけ派でした。
唯一のケッチャップ派・・・
「好きだから!」
答えない派
「意味わかんねぇんだもん!」
答えたくなるような質問作りが大切ですね。
顔洗って出なおしてきます!
つくる時間
前回に引き続き、やすりの時間が続きます!
がんばれがんばれ!あと半分!
女子チームは
前回同様にやすり&色塗りを交代制に!
女子の集合住宅の名は
「フルーツニャーニャーハウス」
これは前回のブログに書いた通り、入居する女子の好物がすべてフルーツだからだそうです。
初めてのやすりの機械「サンダー」を使ってみます。
興奮気味!
これは、
一人の女の子がこうざ前日に
家で描いてきた設計図。
みんなに受け入れてもらえるかなぁ~なんて
不安な気持ちもあったみたいですが
みんなに「いいじゃん!」と言われ
不安が一瞬で吹き飛んだことでしょう。
誰かに認められることは、その子自信にとってとてつもない自信に感じられるでしょう。
ぎゃざでは、この設計図を描いてきてくれた子のように、自ら考えて行動してくれる子がたくさんいます。
基本的にぎゃざでは宿題は出しません。
大きさ的に家でできる工作じゃないというのもありますが。笑
ですが、岡崎ぎゃざ造育こうざをはじめてから子供達が自ら考えて、こうざのためのアイデアや資料、材料などをもってきてくれる姿を何度も見てきました。今回の女の子も同様です。
強制的にやらされる宿題ではなく自ら実践して行うことだこそ意味があるのかなぁと感じています。
これこそが本当の「宿題」ではないかと。
ありがたいことに「子供がとても楽しみにしています」というお声をいただいております。楽しんでいるからこそ、子供たちが自分から動き出し自分でこうざを作っていく形になっている気がします。
そこで最近思うことがあります。
「継続は力なり」
という言葉がありますが、これは本当に間違いないと思っております。
だからこそ造育こうざも、毎週通えるようなスタイルにしました。
去年始めたころは月2回でした。
では、どうすれば続けられるのか。
ここが一番重要な気がします。
わたし達が考えたのは根気ではなく楽しさが必要不可欠なのかなと。
ましてや、小学生の純粋無垢な子供に
「根気だ!!根気があれば続けられる!!気合だーーー」
と、言ったところでなんのやる気も湧きません。笑
やる気がないと言うことは、なにも身につきません。
そこで大事なのが「楽しさ」です。
そして楽しい形が今の造育こうざです。
子供たちが主体になり、やりたい事を決め、やり方を決め、自分なりに準備(宿題)し、作品という形にしていく。
「楽しい」を形にしすることで継続し探求し結果にすることができるのです。
岡崎ぎゃざ造育こうざは大前提に楽しさを提供することをここに誓います。
そして継続が生まれ、子供たちが自分らしく自分の人生を決めることのできる力に変わっていくと信じています!
好きなフルーツ「ぶどう」色に染めている図。
女子チームがなんだか盛り上がっておりました。
なにごとか、と思ったら、
固まった絵の具を手術して中身を取り出す!と言っています。
出てきた絵の具がぷにゅぷにゅしてひゃぁあぁ~と言っていました。
でそれを、ケースの中に入れて絵の具の液体にしておりました。
ガンダムのことが話せる同い年の子が出会いました。
どちらも話が弾んで楽しそうですな~
そしていよいよ!
土台作りです!
まずはみんなで
どうやって作るか見本を見てから。
最初はドライバーのコツを掴むのに時間がかかります。
しかしほんとうに子供は覚えるのが早いっ。
お、この子は土台作りに参加していません。
興味もないご様子。笑
女子チームに特別に飾りをしててもいいと許可をもらい
にやにやしながら何かを描いています。
おばけやしきのこうざで現れた、
「いとうあむ」さんに
「いとうあに」さんが出来ました。
来週も土台作りのつづきです!
お楽しみに~!