〔岡崎ぎゃざのいう環境とは〕
それは、職業、仲間、家(住まい)、食べ物、移動手段、趣味など自分が生きるうえで取り巻くすべてが環境です。
それを自分でコントロールし決定することで自分のやりたいことや表現方法を見つける、または、表現ができると考えています。
しかし、あくまでもこれは、働くことのできる大人だけに言えることです。
子供はどうでしょう?
自分で職業(学校)、仲間、家(住まい)、食べ物、移動手段、趣味を自分の意思で決める事はできるのでしょうか?
なかなかそれはできないのではないかと思います。
お金(財力)もない子供たちが自分の住みたい家を決め、自分の食べたいモノを選び調理し、自分の表現をできる環境は作れません。
では、だれが子供の環境をつくる?
それは、親や大人です。
大人の助けがあってこそ子供はようやく自分の表現方法を探す環境を手に入れることができます。
だから、私たち岡崎ぎゃざはその環境の一つとして造育こうざや出張ワークショップを行います。
私たちの存在があることで
お母さんお父さんの負担の軽減になるように、
そして願うはこの考えが世の中に浸透し、ご家庭でのよき環境づくりが進むこと。
そして最終的には私たちの存在が不必要になることが一番の目標です。