こんにちは。
岡崎ぎゃざです^^
いつも応援していただき誠にありがとうございます。
2022年4月から気持ちもシステムも新たに改定いたします。
新たに小学生未満の子からも受けられるように
【基礎工作コース】を設けました。
数年前からご要望のお声が多く、いつか実現させたいと密かに計画しており、
小さい頃から「子供の表現を認めてくれる環境」が必要だなぁと感じておりました。
まだ知識やアイデアの少ない幼少期でも自分のこだわりはきっとあるはず。
ぎゃざでは、そんな子たちをありのまま認められる居場所作りをしています。
【基礎工作コースの紹介】
●毎週木曜日15:30~16:30(1時間)
ハサミなど工作に使う基本的な道具の使い方から、作り方の手順なども分かりやすく一緒に進めていきます。まずは基本を知った上で「じゃあ僕はこうしたいな」という工夫が生まれます。選ぶ色、選ぶモノはもちろん子供たちそれぞれの意志に任せます。表現方法の選択肢を知り、楽しみながら学んでいきます。考えるチカラを身に付ける土台作りというイメージです。
◎単発だけではなく1ヵ月かけて作ることもあります。
【基礎応用コースの紹介】
●毎週月曜/木曜17:00~19:00(2時間)
※ただいま18:45講座終了に調整しております。
いろんな選択肢を知ったり、経験数も増えてくると、自分の得意なことや好きなことが少しずつ見えてきます。ぎゃざではその子の得意なことを最大限伸ばそうと考えています。同じテーマを与えてもそれぞれの表現方法を選びます。もちろん悩んだら色んな選択肢のアドバイスをしたり、アイデアのきっかけ作りをしたりします。表現方法はそれぞれで、それは時に絵だったり、ダンボールだったり、パソコンだったり。子供たちの挑戦をサポートする、という考えのもとスタッフは動いています。
料金設定改定について
なかなかお金の話を具体的に話すのは気が引けますが(笑)
だからと言ってお金の話をしないのは日本の教育のいけないところ。
ぎゃざの講座でも積極的にお金を絡めたこうざをしているので、ちゃんと子供たちの見本となるようにここでもお話をしようと思います!笑
【材料費・設備費について】
年に一度、材料費・機材設備費(11500円税込)を頂戴したく思います。(2023.4改定)
ぎゃざでは、基本的にあるものを活用しながら廃材を使うわけですが、とはいっても絵の具やテープ、ボンド、グルーガン、電動ドリルなどあらゆる道具がないと工作の表現は狭くなっていきます。自由に表現するために色んな選択肢を見せてあげたいという考えのもと、動いております。
他にもパソコンを導入したり、新たに3Dプリンターを使ったり、最先端機器にも触れる機会も作りたいと考えています。そして子供たちから熱い要望があれば出来るだけ応えていきたいです。子供たちの表現をサポートするためにも、ぜひご理解・ご協力いただけたらと思います。
【お月謝の改定について】
これまでのお月謝は毎月回数によって、
参加回数によっても変動する価格でしたが、
2022年4月のぎゃざからは
「基礎工作コース」は8800円税込。
「基礎応用コース」は9800円税込に統一いたします。
欠席などにバラツキが出てくるとどうしても経営に波が出てきます。
ぎゃざで一番大切にしているのは「人」です。
そして一番お金がかかるところも「人」です。笑
赤裸々。笑
お休みで参加人数が半分になってしまっても、人件費は変わりません。そうなるとどうしても経営が難しくなり続けることが出来なくなるため、毎月一律の設定にさせて頂きました。
ぎゃざスタッフは4人います。
毎回4人でたくさんたくさん考え、自分たちの技術をフル活用して運営しています。
2月の初展示『超ぎゃざ展』はまさにそれが体現できました。一人も欠かすことは出来ません。
ぎゃざに共感して子供たちのために一生懸命考え働いてくれるスタッフのためにも、ちゃんと対価を払いたいと考えています。
ぎゃざのクオリティを維持するためにも、スタッフも親御さんもみんなで協力してぎゃざを運営し子供たちの挑戦を応援できればと考えています。
たくさんたくさん考えて、この価格に決まりました。
ぜひご理解いただけますと幸いです。
そして
ぎゃざの考えを少しご紹介させていただきます。
たくさん失敗しよう
失敗は成功の元と言いますが、ほんとうにその通り。
我々大人は「それだときっと失敗するだろうなぁ」と思うことも
ぐっと我慢して結果が出るまで見守ります。
失敗したら、「なんで失敗したんだろう?」「どうしたら成功するか」という改善点を一緒に見つけ、また挑戦していきます。そうすることで何をしても自分で立ち直れるクセをつけていきます。
ひとつひとつの考えるチカラを積み重ねていくことが大事だと考えています。
ぎゃざの掟
人として大事にして欲しいなと思うことを掟として掲げています。
挨拶や、ありがとう・ごめんなさいを自然と出てくるように習慣化していくことが大事で、身に付きいずれ困った時や助けてほしいときに周りの人に助けてもらえる人になってほしいと考えています。
居場所つくり
工作して手を動かしていると「今日さ学校でこんなことあってさ・・」と世間話に花が咲きます。とある子は鼻歌を唄いながら工作したり。笑
家でも学校でもない第三の居場所。
子供たちのありのままで過ごせる場所を目指しております。
他にもいろいろと語りたいことは山ほどありますが
熱い・・・と言われてしまいますので小出しにしてまいります。笑
それでは最後に!
4月から新しく参加してくれる子も、今まで通り参加してくれる子も、
ぎゃざと一緒にたくさんのワクワクする日々を過ごしてまいりましょう。
4月からもどうぞよろしくお願いいたします。
岡崎ぎゃざスタッフ一同