1月18日(木)、第6回造育こうざを開催いたしました!
今回のタイトルは、
「オリジナル紙芝居で、想像力をかきたてよう!」
ねらい
今回のこうざのねらいは想像力!
どんなことをするにも必ず必要なこのチカラ
岡崎ぎゃざの真のテーマである「自分をどう表現しよう?」
これもやっぱり想像力がないと表現できません。
紙芝居は、作り手も聞き手も
想像力を最大限に使うことができると考え
「紙芝居」を選びました!
ルール
・何枚でも書いてもいいよ
・最後の発表に間に合わせてね
・絵だけじゃなくても、(紙芝居の板に)工作で表現してもいいよ
あまり型にハメないようなルール作りにしました。
主人公づくりから
まずは主人公を作る
そしてストーリーを組み立てる、という進め方にしました。
中には、お家や学校で主人公もストーリーもたくさん考えてきてくれた子が!
相当、造育こうざを楽しみしてくれていたみたいで(嬉しい)ずっと考えてくれていたそうな。
ねらいである、想像力がこうざの前から、かきたてられていたのはとても嬉しかったです。
つくる時間スタート
ここから紙芝居つくりに入ります!
の前におっと!?はじまる前にこんなものを作り出した子が。(笑)
直観で作り出したのにちゃんとカタチになっているのがすごい。。
さて話は戻り、
自分の想像した主人公を動かして、どんなストーリーが出来るのか?
なんとお家ですでに紙芝居を完成させて来た子も!
想像していたら、手を動かしてしまったようです。。(笑)その様子見たかったなぁ~
その子は、自分のやりたい紙芝居の表現があるらしく、この製作時間は発表のリハーサルに使ったり、ドアの案内板をつくってくれたり(ありがとう)、バリケードつくったり。とにかく勢いがすごかった。
さて、つくる時間もそろそろ終了になりそう。
あ、まだ終わってない子が!
つくる時間は40分間。丁寧に作ろうとすると、時間がかかってしまうよね。
自分の表現をおもいきりしようと思うと、どうしても時間配分は難しいのです。
時間内に作品を仕上げるということの大切さを伝えていかねば、としみじみ。
発表タイム!
自分のつくった紙芝居の発表です。
(発表のためのステージつくりをしてくれた!驚)
ひとり目。
想像は大きくふくらみ、紙芝居は10枚にもおよぶ超大作が完成!
この子はいつも、製作中に自由にいろんなことを言ったり見せたりしてくれるんだけれど、しっかりと時間内に終わらせ、自分の表現をおもいっきりしてくれることが、すごい!
ふたり目。
続いての発表は、なんと床に!?
リハーサルもしていた子の紙芝居とは、
ぺらぺらめくるもの、という概念にとらわれず
この子なりの紙芝居の形で表現してくれました。
ながーーい紙のオモテとウラを使って、みんなを巻き込みながら思う存分、披露してくれました。やりきったね!
さんにん目。
作品が間に合わなかった子がいました。
その子はやるせないまま、発表をすることができませんでした。
ここで、岡崎ぎゃざの反省へ
↓
岡崎ぎゃざの反省点
今回岡崎ぎゃざの反省点が2つあります。
ひとつ目。
「気持ちをくみ取ろうとしてしまったこと」
上でも書いた通り、作品が間に合わず発表できなかった子がいました。
こうざの後、お母様からご連絡をいただき
「途中まででもいいから、発表したかった。」
と本人は言っていたそうです。
僕(樋口)は、「途中の作品を発表してみる?」なんてその子に聞いたら
悲しい気持ちになってしまうかな?と勝手に気持ちをくみ取ってしまい、聞きませんでした。
当然、人の気持ちなんて聞かないとわかるはずもなく、
その子が自分を表現する機会を奪ってしまいました。
その子に次回会えたときは、必ず謝ろうと思います。
そして、気持ちをくみ取るのではなく聞いたりして表現できる機会を作るようにします。
ふたつ目。
「造育こうざの時間が延びてしまったこと」
今回の造育こうざは、終了時間が15分延長してしまい、お母様たちにご迷惑を
おかけしてしまいました。大変申し訳ございませんでした。
みなさまのご迷惑掛からぬよう、これから造育こうざの時間配分を改善してまいります。どうぞ、これからもよろしくお願いいたします!
こうざのまとめ
全員ねらいである想像力が存分に発揮できていました!
少しずつ表現力の幅が広がっていっていると感じております。
誠にご参加ありがとうございました!!
追記*ご要望ありましたら
親御さんが思う、こんな造育こうざをしてほしい!こんな力が成長してほしい!などなど、ご要望ありましたら、ぜひお寄せくださいませ!
(親御さんと岡崎ぎゃざでお子さまの成長をアシストしたいと考えています。)
今回、子どもたちに岡崎ぎゃざでなにかやりたいことはある?と質問すると
棚つくり!などたくさん明確な答えが返ってきてビックリしました。
もう一つ気づいたことは
子どもたちに寄り添って話したり動いたりしているときは、何だかお互いに信頼しているような感覚になりました。大人も子どもも対等な関係で、それぞれが尊重し合う、そうするとより良いこうざになっていくんだと思いました。
岡崎ぎゃざもできる範囲で子どもたちの表現を実現できる、環境づくりをしていきます☆!
2月こうざ
2月8日(木)&2月22日(木)開催いたします!
内容が決まり次第、ブログにて更新いたします。
(LINE登録がある方はご連絡さしあげます☆)
次回もおたのしみに!