マイケルムーアじゃねえよ!
というツッコミでお馴染みマイケル・ムーア監督の映画を初めて観ました。
(2015年公開)
世界侵略のススメというタイトルからイメージするに、戦争とか政治とか難しい話なんだかなぁ~と思いましたが、全然っ!とっても分かりやすくて面白かったのです。
だいだいのあらすじ
マイケル・ムーアが世界を回り、各国の良いところを盗んでアメリカに持ち帰るという企画です。
その中でも面白かった部分が、世界の教育現場の実態。主にヨーロッパ。
フィンランドは学力世界一。しかし宿題はない、授業時間も少ない。テストすら廃止。勉強が出来るどうこうよりも、生徒の幸せを一番に願う先生たち。
「もうフィンランドへ住まいたい!」と思うほどに世界の教育の良い所をピックアップして紹介していました。国によってこんなにルールが違うんだと驚くことばかりでした。
子供の頃の「食べる・学ぶ・遊ぶ」という教育が、その人の基礎をつくる。
岡崎ぎゃざもひとつの学び場・遊び場として、子供たちに求められる場所であり続けよう!と思うばかりです。生きる力を身につけて幸せになってほしいと願ってます。
この映画では教育だけでなく、犯罪を犯した受刑者の過ごし方にも違いがありました。
田舎のペンションのような家で、受刑者たちが楽しそうに料理して暮らしている。笑
笑ってしまうほどに、大人の教育も考え方がまるで違います。
映画の内容すべて書いてしまいそうなのでこのへんにしておきます。笑
たかが2時間、されど2時間。けっこう楽しめますよ~。
(↓予告編↓)
なによりマイケル・ムーアがおばあちゃんみたいで可愛かったなあ。笑
ちなみにアマゾンプライムに入っていたら観れます!
ぜひに。