7月18日(木)第72回造育こうざを開催いたしました!!
今回は限られたもので表現!ぎゃざ通貨でチェーンジ!その7です。
きょうの自己紹介
今日の質問は「もし校長先生になったらどんなルールにする?」でした!
もし〇〇になったらどうするシリーズです!
校長先生といったら、朝礼に登場し長話をするという印象が強いです。笑
でもきっと校長先生の考えの元、ルールがあり学校は回っているハズ!
さぁいったい、どんなルールを作るのでしょう??
「逃走中する」
スリリングだねぇ~~先生たちがハンターかな。
生徒の気持ちに寄り添ってるねぇ。
「帰りの下校の時、黙って座ること」
男の子がいつも喋っているのが気になっていたんだそう。笑
早く座れば早く帰れるってもんよ!
「動物を飼う生き物クラブをつくって近所の人も触れ合えるようにする」
それはほんとにあるといいですね!
生き物と触れ合い育てることはとても勉強になります。命の大切さ、愛などお金や座学では得られない教養がたくさんありますよね。
そして、誰かを育てる(伝える)ことは自分のためにもなります。
造育こうざを開催する岡崎ぎゃざも常々感じております。
「週3日休みにする。」
そうねそうね、これは欲しいよね。
「校長先生はちゃんと先生のいう事を聞く」
あれ?校長先生が先生の言うこと聞くのね。笑
なんか深いような。笑 ちょっとおもろい
「教室の周りを歩いて悪い所をチェックする」
自分の学校やクラスのことを客観的に見てますねえ。悪いとこあるのに誰も気づいてないことってありますからねぇ~~。
つくる時間
今日のお客さん役は・・・
そして、
ふたつのグループがお客さん役です!
リクエストがあり(笑)今回も
「いらっしゃあせ~」「ありがとうございました~」の発声練習をしてから。笑
すっきやのぉ~!☆
いざスタート!
お客さん役は、バッグを持ってお出掛け!本物さながらにしたいんだそう☆
エコバッグですな。
ウナコンビニも開店、今日も絶好調です。
ちゃんと買ったもの控えてくれて、レシートも手作りなんです。
ウナコンビニのイチオシ商品。ウナニンギョウ。お兄もお姉も購入。
これはパンをレンジで温めているところ!笑
セルフです!
さすがコンビニ。このサービスは嬉しいどすな
店主が儲かったお金をばら撒くという遊びを始め、みんなが喜び、テンションが上がり。
ここで事件発生!
五年生の子が自分のお金ではない一年生の子のものまでばら撒いてしまいました。
するとやっぱり一年生の子は、そりゃあ怒りますよね。
小学一年生の子が五年生の子に「つかみ合い」で抵抗している姿がありました。
カラダが一回りも二回りも大きな相手によく抵抗できたなぁと感心しました。
嫌なことを押し殺して、気持ちを伝えられない子はたくさんいます。嫌なことはどんな形であれ、まずは意思表示を見せることが大切です。
でないと、本当の気持ちは人には伝わりません。
僕は小学生の頃、気が合わない嫌いな友達がいました。でもずっと我慢して遊んでいました。全く嫌だと言えませんでした。
僕は気が弱く、「嫌われるんじゃないか?自分にはこの友達しかいないんじゃないか?」なんて考えていました。だから本当の気持ちが言えませんでした。
それは本当につらかった経験でした。
数年前、ついに言えた日が来ました。
なぜ言えたかと言うと、「あ、嫌われてもいいじゃん!!!」と開き直れたからです。
開き直れたのは、他に本当の友達が出来たから、でした。
しっかり伝えないと伝わらないんだなぁというのも初めて気づきました。
相手に悟ってもらおうなんて甘いなと気づきました。
だから、どんな形であれ意思表示は大切です。
ただ、一番いいのは言葉です。
一度話してみましょう。
暴力もダメだし、人に伝えてもらうのもいけません。自分の口ではっきり伝えられるようになることが一番の伝わる方法です。
この一年生の子は頑張りました。
次は、言葉で伝えることが目標です。
「やーーーー!」でも「んんーーーーーー!」でもいいのでまずは声を出せるといいですね!
その後、五年生の子が謝り、二人は仲良しに戻りました。
五年生の子が素敵だったのは、一年生の子と仲直りするまでそばを離れませんでした。
ぎこちない素振りでずっと近くにいました。どうしていいかわからなかったのもあると思います。
だけど、なんとかしなきゃ、悪いなぁという誠意が伝わったから仲直り出来たんじゃないかな?
2人にとって、とてもいい経験になりました。この経験を糧に相手の気持ちを考えられる人になってくれたらと願います!
今日のメガネやさんも絶好調!たくさん売れていき品薄に。
この店で売っているサングラスに似たものをこの日、街で見ました。笑
そうそう、こういうやつです。
これをおじいさんがかけていました。すぐにこの作品を思い出しました。
こちら本屋さん。するとお客さんが目の前に。
そんな店主の前で立ちはだかる、お客さん。
いるだけで買い物をしようとしません。
「・・・・・」ずっと黙って店の前にいます。
実は・・・。
「いらっしゃいませ」を言わないと買い物を始めないクレーマーだったのです!!笑
(仮にA くんと名付けましょう。)
僕は実際にお店でこういう大人を見たことがありました。笑
なんだかフラッシュバックのように思い出してしまった。
でも、このAくんの意見は間違っていないです。
でも、黙っていてもお店の人はわかりません。
そんなときは「なにを待っているのか伝えようよ。」と提案しました。人に何かやってほしい時は、相手が「この人の意見は正しい。言う通りやってみよう!」と思えるような伝え方をしなくてはなりません。
Aくんは早速、理由を伝えました。
すると、照れながら「いらっしゃいませ。」とがんばって絞り出すことが出来た店主さんでしたとさ。めでたしめでたし☆彡
お店屋さんでお金を回そう!これにて終了です。
それぞれの個性がよく表れたこうざでした!
そんなお店を残したいところは残して、
次回から「おばけやしき」をつくっていきます!!
夏休み中も、暑さに負けず張り切って工作しましょー!